足守陣屋 | 日本の城写真集

足守陣屋 | 日本の城写真集

足守陣屋

備中国岡山県 / 収録写真枚数:8枚

足守藩は関ヶ原合戦後に木下家定(豊臣秀吉の妻・高台院の兄)が当地に封じられた際に立藩し、足守陣屋はその藩庁として築かれた。木下家は家定の死去後間もなく改易され、慶長15年(1610)に浅野長晟が入封した。その長晟は和歌山藩主の浅野幸長の弟であったが、慶長18年(1613)に幸長が死去すると和歌山藩主となり、足守藩は天領となった。大坂の陣の後、戦功を立てた木下利房(家定の子)が再度足守藩主に任じられ、以降幕末まで木下家が藩主を務めた。

足守藩は関ヶ原合戦後に木下家定(豊臣秀吉の妻・高台院の兄)が当地に封じられた際に立藩した。慶長15年に浅野長晟が入封しが、大坂の陣の後、戦功を立てた木下利房(家定の子)が再度足守藩主に任じられ、以降幕末まで木下家が藩主を務めた。

(2011/5/1 作成)

足守陣屋の写真撮影スポット

当サイト管理人(けいすけ)が全写真を撮影。足守陣屋の人気の撮影スポットをご紹介します。

足守陣屋付近の地図

Page Top